こんにちは、とよパパです。第一子の出生届を出した日に、港北区役所で小児医療証の手続きもしてきました。
小児医療証は、赤ちゃんが病院にかかったときの自己負担をゼロにしてくれる、横浜市で子育てをするなら必須の制度です。この記事では、横浜市の小児医療証の申請方法と必要なもの、実際に手続きをして感じた注意点をまとめます。
横浜市の小児医療証(小児医療費助成)とは
横浜市に住んでいて健康保険に加入している子どもが、病気やけがで病院にかかったときに、保険診療の自己負担額を助成してくれる制度です。
| 対象年齢 | 0歳〜18歳(18歳になった後の最初の3月31日まで) |
|---|---|
| 対象 | 通院・入院 |
| 助成内容 | 保険診療の自己負担額を全額助成 |
2026年6月から対象年齢が18歳まで広がり、窓口での自己負担もありません。保護者の所得による制限もないので、横浜市に住んでいて健康保険に入っている子どもなら、基本的にみんな対象になります。
助成の対象にならないもの
健康保険が使えないものは対象外です。たとえば、入院時の差額ベッド代、診断書などの文書料、健康診断などです。1ヶ月健診のような健診は「健康診断」なので、小児医療証の対象外になる点は覚えておきましょう。
申請に必要なもの
| 必要なもの | ポイント |
|---|---|
| 小児医療証交付申請書 | 区役所の窓口にある(横浜市のサイトからダウンロードも可) |
| 子どもの健康保険の内容がわかるもの | 資格確認書、資格情報のお知らせ、マイナポータルの保険証情報画面を印刷したものなど |
先に「どちらの健康保険に入れるか」を決めておく
小児医療証は、子どもが加入する健康保険の情報とセットで管理されます。そのため、子どもを夫と妻のどちらの健康保険に入れるかを事前に夫婦で決めておくことが大切です。
一般的には収入の高い方の健康保険に入れるケースが多いですが、片方が公務員(共済組合)やフリーランス(国民健康保険)の場合は、加入先や手続きが変わることがあります。事前に勤務先などに確認しておくと安心です。
実際に窓口で手続きをして感じたのは、妻側の健康保険に入れる場合は、妻のマイナンバーや保険証の情報も必要になるということです。夫だけで区役所に行く場合は、忘れずに持っていきましょう。
出生直後は子どもの保険情報がまだないことも
会社員の場合、子どもを健康保険の扶養に入れる手続きは勤務先で行います(扶養手続きの記事)。出生届を出した直後は、まだ子どもの保険の情報が手元にないことが多いので、当日の手続きの進め方は窓口で確認するのが確実です。後から子どもの保険情報がわかったら、パマトコや郵送で提出することもできます。
申請方法は3つ
1. 区役所の窓口(我が家はこれ)
お住まいの区役所の保険年金課で申請できます。我が家は出生届と同じ日に窓口で申請し、小児医療証はその場で受け取れました。港北区役所では保険年金課は2階にあります。出生届と同じ日にまとめて済ませると、何度も区役所に行かずに済みます。出生届の日の流れは、港北区役所で出生届を出してきた体験記で紹介しています。
2. パマトコ(オンライン)
横浜市の子育て応援サイト「パマトコ」から、スマホやパソコンで24時間申請できます。事前にアカウント登録が必要です。産後で外出が難しい場合や、子どもの保険情報が後から届いた場合に便利です。
3. 郵送
申請書に記入し、健康保険の内容がわかるもののコピーを同封して、区役所の保険年金課に送ります。
小児医療証の使い方
神奈川県内の病院では窓口に出すだけ
神奈川県内の病院では、小児医療証とマイナ保険証(または資格確認書)を窓口に出せば、自己負担なしで受診できます。ただし、県内でもこの制度を取り扱っていない医療機関では使えません。
県外や医療証が届く前は、あとから払い戻し
神奈川県外の病院にかかったときや、制度を扱っていない医療機関で受診したときは、いったん窓口で自己負担額を支払います。後日、区役所の保険年金課に申請すれば払い戻されます。
- 払い戻しまでの期間は、おおむね3ヶ月前後
- 領収書は最低1ヶ月分をまとめて、受診した翌月からなるべく1年以内に申請
- 受診月の翌月1日から5年を過ぎると時効で申請できなくなる
里帰り中に県外で受診する場合なども対象になるので、領収書は必ず保管しておきましょう。払い戻しの申請もパマトコからできます。
更新は自動
小児医療証の更新手続きは不要で、有効期限が切れる前に新しい医療証が自動で郵送されます。0歳の医療証は、1歳の誕生月の翌月1日に更新されます。
加入している健康保険が変わったときや、住所・氏名が変わったとき、医療証をなくしたときなどは届出が必要です。
まとめ:申請前のチェックリスト
- 子どもをどちらの健康保険に入れるか、夫婦で決めた
- 妻側の保険に入れる場合、妻のマイナンバーや保険証の情報を用意した
- 片方が公務員・フリーランスの場合、加入先と手続きを確認した
- 医療証が届くまでに受診した分の領収書を保管している
赤ちゃんは急な発熱などで病院にかかることも多いので、出生届と同じタイミングで早めに申請しておくのがおすすめです。
出生後に必要なほかの手続きは、横浜市の新生児の手続きまとめで時系列に整理しています。
※記事の内容は筆者が手続きをした時点のものです。制度の詳細や最新情報は、横浜市の小児医療費助成のページでご確認ください。

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